先日お部屋探しに来られた学生マンションに現在お住まいのお客様。
お引っ越しの理由をお伺いすると「現在の家賃が高すぎる」とのこと。
入学してから周りのご友人と比べても「高いんじゃない？」と指摘もあったり……。
来年お部屋探しをされる方や親御さんが知っておきたい実際にあった話のご紹介です。
高すぎる家賃、奨学金を払うことも
初めてのお部屋探し、上京してきて相場も周りの学生も幾らぐらいの金額の物件に住んでいるのかもわからない状態。
そんな彼女が学生マンションを専門に取り扱う業者に紹介されたのは、彼女にとっては高額でした。
何もわからず紹介されるがままお申込み、そしてご契約。
しかし家賃が高いため仕送りだけでは足りません。
バイトをするにも学業が優先で沢山は入れない……。
そんな状態で彼女は奨学金を使って家賃を支払っているとのことでした。
しかも管理人さんは常駐との記載でしたが、管理人さんは不在が多いようでした…。
これでは何となく気持ちの整理が出来ませんよね。
学生マンションを専門に取り扱う業者がどこもこういうところばかりというわけではありません。
しかし、中にはこういったパターンもあるようです。
身の丈に合わない支出のための将来の借金
家庭状況や方針によっては「娘に家賃が高くても安心できるセキュリティも設備もしっかりした物件を」という方もいらっしゃいます。
家賃が高い設定ということが悪いことではありません。
仕送りだけでは苦しい、仕送りができるほどの余力が実家には無い、実家に負担をかけたくないからなど、
様々な事情で奨学金を家賃にあてる方はもちろんいます。
奨学金を家賃にあてることもけして悪いことではありません。
しかし、高すぎる物件に奨学金を使って住んで、将来はどうなのか？
ちょっとだけ慎重になってみるのも、あとで後悔しないためには大切なことです。
家族でじっくり話合いをしてみて下さい
大学や専門学校に入る前の学生さんは基本的に未成年。
そのため本人が家賃を支払うことになるとしても、契約はご両親のどちらかということが多いでしょう。
お子様がお部屋探しに失敗しないためにも親子でよくよく話し合うことが大切です。
治安や防犯面もそうですが、ご家庭の経済状況も考えて、お部屋探しのご条件をお話し合うこと強くおすすめします。
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など、お部屋探しをされる方は是非ご来店、お問い合わせ下さい。
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