ドラマ「逃げ恥」に出てくるお部屋
こんにちは、あつまる不動産です。
TBS火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が話題になっていますね！今日放送ですよー♪
（今日は22時20分～です）
就職活動にことごとく失敗・派遣に就くも首になり…無職のみくり（新垣結衣）が家事代行サービスを利用する津崎（星野源）の家へ働きに行き、「契約結婚」をする…という話ですね（だいぶ端折ってますが、気になる方は公式HPへ！）
http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
https://youtu.be/EIw5QcCyMno
柴崎コウの「○○妻」を始め、今世間で話題の「契約結婚」。
男女が共に暮らすにあたり、細かなルールを決めて「契約」のもと暮らす婚姻生活です（「逃げ恥」では給与が決められていたり、恋人ができた時の約束事、などがそれにあたります）
事実婚は「婚姻届を出さない」が社会的に認知されている婚姻形態ですが、契約結婚の場合婚姻届を出す場合・出さない場合もあります。ただ、「結婚契約」として明確に契約を定めることが多いそうですよ。
さて、この「事実婚・契約結婚」をした２人が賃貸を借りる上で何か問題が起こるか？というところにフォーカスしてみましょう。
１・一人で暮らしていたところで同棲する場合
→管理会社へ確認が必要となります。というのも、契約書に”入居者は１名に限る”と記載されている事があるからです。住民票まで移してしまうと入居が増え契約違反になってしまいます。”同棲は可能ですか？”と管理会社に確認を取りましょう。因みに密かに二人暮らしを始めている方もいらっしゃいますが、大抵何かしらをきっかけにばれる事がほとんどです。気持ち良い生活を送るためにもきちんと確認しましょうね。
２・新たに二人で部屋を借りる場合
連名契約で彼氏・彼女ともに連帯保証人を立てて貰う事が多いです。同棲する前から微妙な話ですが、一緒に住んだ後お別れしてしまう事もあります。一方が退去しても、もう一方がそのまま居座り家賃が高いので払えない・・・・という事もあります。
また「死別した場合」
事実婚・契約結婚等で未入籍の夫婦が賃貸借家に住んでいて、賃貸契約をしていた方が死別した場合、遺された方は法律上で家主と契約がないため、家主の要求があれば借家から出ていかなければなりません。
そう考えると連帯保証人様はそれぞれに必要ですね。
一人暮らしと結婚の間にある”同棲”
好きあった者同士で住むのですから、事前に不足の事態が生じた場合のことを少しだけでも考えておくと良かと思います。
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