10月に入り随分と涼しくなりました
もう冬はすぐ近くまで近づいてきたという感じで、ついこの間まで春だわ、花粉症だわ、くしゃみがとまらーん！とか言っていた気がするのですが……一年が短く感じます
さてさて、冬のシーズンって熱いお風呂が恋しくなりませんか？
今回は賃貸のお風呂について紹介していきます
まずユニットバス
トイレ、洗面台、お風呂の三点あるタイプ
これがユニットバスと一般的には思われてるのでは？
正確にはお風呂や壁を先に作っておいて現場で組み立てるタイプのことを言います
施工時間が短いことと組み立て時間が短いことが特徴で、最近ではサイズ、オプション等を選ぶこともできるものが増えてきており、システムバスとも言われています
現在日本の9割はユニットバスらしいです
今回はトイレ、洗面台、風呂一緒の三点タイプのユニットバスをご紹介します
お部屋探しをしているとしょっちゅう見るタイプだと思います
このタイプのお風呂は掃除が楽
というのもトイレのすぐ横にシャワーがあるのでお風呂の掃除のついで流してしまえるんですよね
ただ、ゆっくりお風呂に浸かるのにはあまり向いていない印象……
体を洗った後にここにお湯をいまから張って……と考えるのは億劫かもしれないです
何より寒いシーズンにお湯がたまるのを待っているのはちょっと……風邪をひきそうです
うまくユニットバスをつきあって良いバスタイムを満喫している方もいるようですが、やはり女性はバス・トイレ別を好む傾向にあるようです
男性よりもその割合は多いようです
次にバランス釜
昔ながらの物件だと見かけることが多い印象
バス・トイレ別にも関わらず家賃が安い場合はお風呂はバランス釜だったりします
お風呂釜の横にシャワーヘッドのついたよくわからない機械があるやつです
昭和の団地アパートだと夕方にあちらこちらからカチカチとお風呂を沸かす音が聞こえてきたとかなんとか
初めての人は戸惑うかもしれませんがそんなに使い方は難しくありません
正方形に近い小さめの浴槽で、三角座りの体制で入ることになります
これの優れているところは追焚機能
よくある三点ユニットバスやお湯をためるタイプの浴槽だと追焚することはできないので、一回冷めてしまったらお湯を抜いて新たにお湯を張るということになるのですがバランス釜は追焚できるんで水道代も節約できます
ただ、欠点は基本シャワー水圧が弱い
水圧強めでシャワーを浴びる人にはちょっと物足りないかもしれません
そしてボタンをピッ！と押して明るい音楽とともに「お風呂が沸きました♪」と言ってくれるような機能なんて、一切ないので、気を抜くとお湯がめちゃめちゃ熱くなってたり
そしてシャワーユニット
これは本当にただシャワールームだけで、大体の物件はトイレと別です(一度だけ洗面台が動くようになっていて、それでトイレが隠せてシャワー浴びれるとかいうタイプも見たことがあります、多分レア)
ユニットバスやバランス釜タイプの浴室のように浴槽はなくて、シャワーだけ
お風呂に浸からない、シャワーしか浴びないという人はもうこれで十分だと思います
イメージはネカフェとかスポーツジムとかにあるシャワーブースでしょうか
必要最低限のスペースしかないです
掃除も壁と床と排水溝とこまごまとしたとこをちゃちゃっと掃除しちゃえます
どうでしょう、参考になりましたでしょうか
お風呂は一日の汚れを落とし、体を癒す場所です
ご自身の生活リズムを考慮しつつ、どのタイプのお風呂がいいか考えながらお部屋探しをすることをオススメします
あつまる不動産ではそういったお部屋探しの際のお風呂に関してのご相談やご希望をお聞きいたします
女性が安心安全にお部屋探しできるよう、一人暮らしが出来る様防犯面やお部屋探しのコツから女性におすすめのお店など幅広くお届けしております。楽しんで読んで貰える様に更新しております♪