【女性の一人暮らし×防災】突然の地震に備える心構え
こんにちは、あつまる不動産 高円寺店です♪
本日は「一人暮らしの女性が地震にどう備えるか？」というテーマでお届けします。
日本は“地震大国”とも言われるほど地震が多い国。
お部屋探しの際に「耐震性の高い建物がいい」「この物件は地震に強いですか？」とご相談をいただくことも少なくありません。
たとえば、あなたが朝の支度をしているときに突然、大きな地震が来たら……？
そんな“もしも”のために、今日からできる備えと心構えを一緒に確認してみましょう！
🔸まず大切なのは「落ち着くこと」
地震が起きた瞬間、パニックになりがちですが、まずは冷静に周囲を確認することが大切です。
安全な行動は、落ち着いた判断から始まります。
🌟一人暮らし女性のための地震対策ポイント
1. 家具の固定
倒れやすい本棚やタンスは、しっかり壁に固定を。
寝室や通路の近くに大きな家具を置かない工夫も◎
2. 避難経路の確認
非常階段や避難ハシゴの場所を、事前にチェックしておきましょう。
いざという時に迷わず行動できます。
3. 非常用持ち出し袋の準備
最低限の食料、水、モバイルバッテリー、医薬品、懐中電灯などをリュックに入れておくと安心です。
4. 安全な避難場所を決めておく
丈夫な机の下や、落下物が少ない部屋の隅など、安全に身を守れる場所を普段から意識しましょう。
クッションやヘルメットもあると◎
5. 連絡手段を確保する
スマホの充電は常に十分に。
災害時はLINEやSNS、安否確認サービスの活用も有効です。
⚠ 二次災害にも注意
地震の後には、余震・火災・ガス漏れなどの二次災害が起きる可能性も。
油断せず、情報を収集しながら慎重に行動を続けましょう。
🏠地震発生時の具体的な行動
-
身を守ることが最優先！
料理中なら火を止めて、すぐに机の下へ。都市ガスは震度5で自動停止する仕組みもあるので、まずは自分の安全を確保してください。 -
すぐ外に飛び出さない
倒壊の危険がない限り、外はガラスや瓦礫など危険がいっぱい。揺れが収まるまで、室内で安全を確保しましょう。 -
玄関を開けて避難経路を確保する
揺れが収まったらすぐに玄関ドアを開けましょう。建物が歪むと開かなくなることがあります。
🚪ドアの豆知識：なぜ日本の玄関は“外開き”？
日本の多くの住宅では、玄関は「外開き」です。
理由は、玄関スペースが狭いため中に開くと邪魔になるから。
一方、ホテルなどは廊下を通行中の人にぶつからないように「内開き」が多いんです。
また、外開きドアは“押して開ける”ので、地震後の緊急時にも力を入れやすく、開けやすいという利点もあります◎
🌸まとめ
地震は「いつ」「どこで」起こるか分かりません。
だからこそ、今この瞬間から少しずつ備えていくことが大切です。
「今、地震が起きたらどうする？」
ぜひ一度、イメージしてみてください。
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