退去費用を抑えるためにするべき3つこと
賃貸物件で退去立会の際
「もう少し気をつけていたら無駄にお金がかからなかったのに」
と残念に思う事があるんです。退去費用は少しでも抑えたいものです
そこで退去費用を最低限に抑えるために心がけて頂きたい3つを今回お伝えいたします
①突っ張り棒の利用方法
先日賃貸物件退去立会した時の事
お部屋は大変綺麗に使ってあるのですが、ふと上を見ると木枠部分の塗装が広域に渡り剥げてしまっていたのです。
原因は
「突っ張り棒」
お部屋が狭いため突っ張り棒を3箇所利用していたとの事ですが、剥げた箇所を塗装する費用を負担する事になってしまいました。一人暮らしの女性ですと荷物も多いため突っ張り棒を利用するケースが多いです。
この場合には突っ張り棒と木枠の間にクッションシールなるものを貼るなど
塗装が剥がれない様注意する事が必要だったのだと考えます。
②引越し作業は慌てずに
引越し作業を友人や家族とする方も多いのですが、お引っ越し作業の際には慌てずに余裕をもって対応下さい。
というのも、引越しの際に建物やお部屋を傷つけてしまえば退去の際に修繕費用が発生する事があります。家電や家具など傷がつきやすい物を運ぶ際には養生テープを貼るなどご対応下さい。【*引越し業者は傷つけた際の保険に加入しておりますので利用も視野に入れてみてください。】
③細やかなお掃除を
賃貸の場合退去の際にお支払するハウスクリーニング。 プロの業者が対応するのですが長年掃除をしていないと費用負担が多くなる可能性があります。特に気をつけて頂きたい箇所がキッチン。
換気扇やガスコンロ置き場の油汚れなど時が経過するにつれハウスクリーニングでは取れなくなってきますので、そうすると費用負担が多くなってしまいますので要注意です。日々のお掃除って大事ですね。
他には最近流行りのDIY。
重い物を置くためにくぎ穴やネジ穴をあけ下地ボードの貼替が必要な場合、これも費用負担が多くなってきます。
DIYグッズによっても異なりますので賃貸物件でも可能な商品なのか購入前にご確認下さい。
今回は3つに触れてみましたが共通することは 賃貸物件はオーナーさんのものですので故意や過失があれば費用負担をしなければならないという事。いつも人の物を使っているという心がけが大切なのですね。
みなさまの費用負担が少なくなれば幸いです。
賃貸物件はオーナーさんの物件なので「人の物を借りている」という心がけが必要ということですね。
あつまる不動産では「退去の際費用が軽減されるアドバイス」などお部屋探しの際にさせて頂いております。
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