お引っ越しの時に気をつけたい3つのポイント
ある友人が新しい職場への転職を機に、都心へのアクセスが便利な物件を探していました。
忙しい仕事の合間を縫って物件探しをし、駅から徒歩5分のアパートに決めたのだが…
思っていたよりも近くにスーパーが少なく、周辺環境の騒音も気になり不便さを感じるようになったとのこと。
また、夜遅く帰宅することが多く、スーパーは閉まっており、買い物ができない…なんてことも。
さらに問題がでてきた。
物件にはオートロックがなく、エントランスから自分の部屋まで暗い通路を歩くことに不安を感じるようになった。
周りには街灯がなく、帰宅するたびに少し恐怖を感じるように…
「駅に近いから仕方ない、安心して暮らせるわけではないんだ…」彼女は自分の選択を反省した。
結局、彼女は次の引っ越しでは防犯設備や周辺環境をしっかりと確認することを決意した。
今回の失敗談や私の経験を踏まえ、初めてのお引っ越しの際に気をつけておきたい3つのポイントをご紹介いたします。
1.防犯設備・安全対策は事前にしっかり確認できていますか?
夜間の街灯や人通りの有無、また駅からの帰り道が安全かどうかも重要です。
オートロックや防犯カメラ、モニター付きインターホンなどの設備がある物件を選びましょう！
特に1階や低層階の物件では、防犯グッズの設置も検討をおすすめします。
女性が物件を選ぶ際に防犯面でより安心感を持てるよう、さらに具体的なアドバイス提供もできますのでお気軽にご相談ください！
2.生活に必要な施設の確認はできていますか?
スーパーやコンビニ、病院など、日常生活に必要な施設が近くにあるかどうか、営業時間等確認しておくと、引っ越し後の生活が快適になります！
また、昼夜の環境が違うだけでも全く見え方が変わってくる場合もございますので事前に下見をすることはおすすめします。
これらのポイントを意識することで、安全で快適な引っ越しが実現します。
3.ガスの開栓の予約はお早めに
最後は私が学生時代にやってしまった失敗。
それはガスの開栓の連絡を引っ越し当日にしてしまったこと。
引っ越しして、ガスが使えるようになったのは三日後でした……。
夏の暑い時期とはいえ、水のシャワーはちょっと寒かったです…
コンロがIHだったことは、せめてもの救いでした。
ガスの開栓は立会になり、予めガス会社に連絡しておくことが必要です。
お引っ越し日が確定したら一週間ぐらい前には開栓のお願いのお電話をしておきましょう。
特に引越しシーズンはなかなか予約がとれないのでご注意下さい！
ギリギリになって慌てないように事前の確認を
お引っ越し日ギリギリになって「あれ買おう!」「ガス会社に連絡しないと!」「荷造りしないと!」、
慌てると忘れがちな手続きも多いです。
お引っ越しの準備は早めに落ち着いてじっくりと行うことをおすすめ致します。
お引越し先で何か調達しようという場合はお店の場所と定休日、営業時間をチェックしておくなど、事前の確認も忘れずにお願い致します。
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