一人暮らし女性の防犯対策|露出狂が侵入した実例と対策

一人暮らしの女性にとって、防犯対策は避けて通れないテーマです。

今回は、実際に当店のお客様が体験した露出狂被害の実例をもとに、なぜターゲットにされてしまったのか、そして日頃からできる具体的な防犯対策をお伝えします。


【実例】ベランダに露出狂が待ち伏せしていた恐怖体験

以前ご来店いただいた女性のお客様から聞いた、衝撃的なお話です。

その日、彼女はいつものように仕事を終えて帰宅しました。玄関を開けてふとベランダに目をやると、何か見慣れない影がある。

「あれ?何かある…?」

不審に思って近づいてみると、そこには信じられない光景が広がっていました。

露出狂がレンガを2本の柱状に積み上げ、その上に両足をかけて全裸で待機していたのです。

つまり、自分のベランダに侵入し、帰宅するのを待ち構えて「見せつける」準備をしていたということ。

彼女は驚きのあまり声も出ませんでしたが、すぐに部屋に戻って施錠し、警察へ通報。しかし犯人は通報している間に逃走してしまいました。

犯人の顔にはまったく見覚えがなく、なぜ自分が狙われたのかもわからない。

結局、恐怖体験をした部屋に住み続けることはできず、今回のお引っ越しに至ったというお話でした。


なぜ彼女はターゲットにされたのか?

一人暮らし女性がターゲットにされる4つの理由を示した図解。1階、低い塀、一人暮らしの痕跡、行動パターンの把
犯人は「たまたま」ではなく「計画的に」ターゲットを選んでいます。

この事件を振り返ると、彼女がターゲットにされた理由がいくつか浮かび上がります。

1. 住居が1階だった

1階は外部からのアクセスが容易です。ベランダへの侵入も、上階に比べて圧倒的にハードルが低くなります。

2. ベランダの塀が低かった

彼女の部屋のベランダは、塀が低く誰でも簡単に乗り越えられる高さでした。物理的な障壁がないことで、犯行を容易にしてしまいました。

3. 一人暮らしであることが外部から判別できた

露出狂は「一人暮らしの女性」をターゲットにします。洗濯物、窓際のインテリア、帰宅パターンなど、外部から観察できる情報で一人暮らしかどうかを判断していた可能性が高いです。

4. 帰宅時間が把握されていた

レンガを事前に運び込み、帰宅時間に合わせて待機していたことから、何度も下見を重ねて行動パターンを把握していたと考えられます。

つまり、犯人は「たまたま」ではなく「計画的に」彼女を狙っていたのです。


今日からできる7つの防犯対策

一人暮らし女性の防犯対策7項目をチェックボックス形式で示した図解。洗濯物、窓際、玄関、ポスト、ベランダ、表札、カーテン。
「ターゲットにされない環境を作る」ことが、一人暮らし女性の最大の防犯です。

一人暮らしの女性にとって最大の防犯は、「ターゲットにされないこと」 です。

以下の対策を日頃から意識してください。

1. 女性とわかる洗濯物を外に干さない

下着はもちろん、女性らしいデザインの服も外干しは避けましょう。どうしても外に干したい場合は、男性物の衣類と一緒に干すことで「同居人がいる」と思わせる効果があります。

2. 窓際に女性らしいものを置かない

カーテン越しでも、ぬいぐるみやピンク系のインテリアは外から見えることがあります。窓際には中性的なアイテムを配置しましょう。

3. 共用部分に女性向けアイテムを置かない

玄関前や共用廊下に、花柄の傘やかわいいデザインの靴を置くのは避けてください。一目で「女性が住んでいる」とわかってしまいます。

4. ポストに女性向けの装飾をしない

ポストにつけるキーホルダーや南京錠も、女性らしいデザインは避けましょう。

5. ベランダに足場になるものを置かない

プランター、収納ボックス、椅子など、足場になりうるものは撤去してください。今回の事例では犯人がレンガを持ち込みましたが、元から足場があればさらに犯行は容易になります。

6. 表札は名字だけ、またはつけない

フルネームの表札は、性別を特定される原因になります。名字のみにするか、表札自体をつけないことを検討してください。

7. カーテンは遮光タイプを選ぶ

薄いカーテンは室内の様子が透けて見えることがあります。遮光カーテンやミラーレースカーテンを使い、外からの視線を完全に遮断しましょう。


暑い季節は「窓を開けた会話」に要注意

窓を開けた部屋から外へ音が伝わる様子を示した図解。NG例とOK例を並べて比較。
電話や友人との会話の際は、窓を閉める習慣をつけてください。

これから気温が上がると、つい窓を開けて過ごしがちです。

しかし、窓を開けた状態での会話は、想像以上に外へ漏れています。

特に女性の高い声は耳に残りやすく、「女性が一人で住んでいる」「今、電話中で警戒していない」といった情報を与えてしまう可能性があります。

電話や友人との会話の際は、窓を閉める習慣をつけてください。


まとめ

今回ご紹介した露出狂被害の実例は、決して他人事ではありません。

犯人は日常的にターゲットを探し、下見を重ね、チャンスを狙っています。

「自分は大丈夫」ではなく、「ターゲットにされない環境を作る」 という意識が、一人暮らし女性の防犯には不可欠です。

今日からできる対策を一つずつ実践して、安心して暮らせる環境を整えていきましょう。


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