お部屋探しの際、マンションであることを重視される方もいらっしゃいますし、
アパートでも希望に合うものであれば良いという方もいらっしゃいます。
マンションとアパートの違いについては正確な定義はありませんが、
マンションとされる建物は基本的にRC造、SRC造、鉄骨造のものを指します。
木造や軽量鉄骨などはアパートとなります。
耐震性や防音性の面ではマンションの人気は高いですが、同じや賃貸でもアパートの方が設備的に充実していることが多かったりします。
マンション、アパートのそれぞれ良い点、悪い点をご紹介します。
是非お部屋探しの参考にしてみて下さい。
マンションのメリットとデメリット
マンションは鉄骨、鉄コン筋クリート造(RC造)、鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)
耐震強度もアパートよりも優れており、防音性も木造や鉄骨造よりも比較的高いのが大きなメリット。
エレベーターや宅配ボックス、管理人の有無など設備などはマンション毎に違ってきます。
デメリットは通気性が低いことや、建物構造上、施工にアパートよりも費用がかかるため賃料が高くなること。
同じような間取り、室内設備でもマンションの方が基本的に賃料や管理費が割高になります。
アパートのメリットとデメリット
アパートは木造、軽量鉄骨造など
マンションより耐震強度は落ちるとされていますが、
最近は2×4(ツーバイフォー)工法など耐震性に優れた施工のアパートもあります。
通気性も良く、湿気がこもりにくいためカビも発生しにくいという特徴があります。
また建てる費用がマンションよりも抑えられる分、同じ賃料帯でも中の設備が充実しています。
デメリットとしては防音性が低いこと。
最近は防音性が高い木造アパートもありますが、基本的にはマンションのようなRC造、SRC造のほうが防音性は高いです。
音が気になる方は要注意です。
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