最近よく聞くお引っ越し理由
来店されるお客様に、「お引っ越しの理由ってなんですか?」とお聞きすると「音」の問題を仰るお客様が多いように思います。
特に最近よく聞くのは「夜中や朝に熱唱している人が居る」「同じアパートで歌っている人がいて眠れない」「バンドをしてるのか歌の練習してて眠れない」という声も聞きます……。
深夜や明け方に歌が聴こえてくるのはちょっと困りますね。
歌も人によっては騒音に発展
楽器可能!24時間いつでも楽器演奏していいし歌ってもいいよ!
そういった物件なら話は別ですが、基本的に楽器演奏可能な防音設備を整えた賃貸物件は少ないです。
一般的な賃貸物件で歌を歌うのはかなり厳しいものがあると思いますし、なにより夜中早朝は歌でなくとも物音も昼間以上に聞こえる時間
「こんな時間に非常識だ!」と言われてしまっても仕方ありませんよね……。
これは木造だけではなく、マンションのようなRC造、SRC造でもです。
意外にも騒音問題で悩まれている方がお住いの物件はRC造やSRC造が多いです。
いくら防音性が高い構造だと思われていても楽器用の防音設備が整えられていない建物では音が漏れている可能性が非常に高いです。
そもそも、昼間は55デシベル以上、夜間では45デシベル以上は騒音と認められます。
この数値と生活音を照らし合わせると以上に騒音というもののハードルが低いことがわかります。
数値を例えると、普通の会話が昼間の騒音にならないレベルの音です。
そう考えると、歌は昼間でも騒音になることがわかりますよね。
思いがけない展開になることも……
騒音トラブルが発展し、裁判になり損害賠償請求ということになった事例もあるそうです。
ノイローゼなど、他の住民の健康を害することもあり、一人の生活を狂わせていることを考えると決して軽くはない問題ですよね。
いきなり裁判に発展することはほとんど無いかとは思いますが、住民、大家さん、管理会社の警告等を無視すると問題が大きくなることも
お互いに快適に暮らすためにも音の問題は気をつけたいところですね。
被害にあった場合は
基本的に本人には直接言わない方がトラブルを回避するという点からも得策かと思います。
できれば大家さん、管理会社に連絡し対処してもらいましょう!
また、いつどんな音がしたか、という記録を残すこともいいですね。
また、警察に通報する手もあります。
110番して事件か事故を聞かれた際に騒音であることを伝えれば対応してくれます。
騒音被害で警察を呼んでもいいの?~警察を呼ぶときの注意点と流れ~
警察が相手に誰からの通報ということも伝えることがないので安心してくださいね。
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