先日これから賃貸物件を建設予定のオーナー様より
室内の収納について相談がございました。
女性の一人暮らし 賃貸物件収納について
基本的に女性ご入居者様をターゲットとした場合収納は必須ですがお部屋の広さによっては
「収納を確保できる広さがない」とう事もございますよね。
今回ご相談のあったオーナー様の物件も「収納を確保できる広さがない」とお悩みでした。
そこで下図の様なベッドを室内の付帯設備として置くのはどうか…とご相談下さいました。
*図はイメージですがこういった下に収納のあるベッドです。
オーナー様は上図のベッド部分の赤丸部分のマットレスは交換可能なのでご入居者様でご購入頂く形を取りたいとの事でした。
確かに収納のないお部屋ですので、こういった家具があるのはありがたいところですが…
実際女性のお客様をご案内すると残念ながらこういった大きな家具が室内にある場合”NG”が出る事が多いです。(男性であれば女性より抵抗はないと思いますが…)特にベッドは抵抗感が強い様にお見受け致します。
付帯設備は必要ですが、このような大型の家具は配置せず広々空間を自由に利用できる方が女性のご入居者様は嬉しいです。
下駄箱は付帯設備として必要?不要?
この家具のアドバイスをオーナー様に差し上げたところ、部屋に何もない方がより良いとの事であれば
「下駄箱も設置せず、ご入居者様自身でご購入して頂いた方が良いでしょうか?」とご質問頂きましたが、
下駄箱は付帯設備としてあるべき設備ですので ない よりある 方が良いです。
場所を取ってしまう様でしたら↓こんな縦型の下駄箱にするのはいかがでしょうか。
賃貸物件を募集する際にはターゲットを明確にする事をお忘れなく
今回は女性のご入居者様がターゲットでしたので、上記のご説明を致しましたが「ターゲットを女性にするか男性にするか」によってお部屋の造りは変わってきますので、「どの様な方にご入居して欲しいか」ターゲットを明確にする事は必須かと考えます。
女性のためのあつまる不動産では20代から40代のスタッフが女性目線で空室にお悩みのオーナー様が安心できるマンション経営をサポートしております。
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