いよいよ日本列島も梅雨入り範囲が広がっていきましたね!
台風も発生したりなど、お天気にはなかなか色々振る舞わされがちな今日このごろいかがお過ごしでしょうか?!
さて、今回はこれから新しく物件を建て、賃貸オーナー業をスタートさせるオーナー様へ、間取りを決まる際のポイントについてお話して行きたく思います♪
間取りについては、ファミリーと単身入居とでは複数の要因でポイントがズレてきますので、今回は単身入居のお部屋の間取りに限定してお話していきます1
土地の購入金額、建物の建築費用、それを一部屋いくらのお家賃で何部屋から家賃収入があればいいかを弾き出す。
出来るだけ部屋数を作りたいが、一部屋が小さくなるとこれまた入居者のつきにくい物件になりかねない。
賃貸経営の一番最初の大事な場面かと思います!
土地の広さ、建物の広さは限られます。どのように判断していったらいいでしょうか?みていきましょう♬
部屋の広さ ⇔ 設備
何度もブログにて、触れておりますが、再度、女性に人気のある設備をもう一度ここで、挙げてみます!
また、女性に限らずこの設備は物件としても力のある物件です!!お家賃が下がりにくいお部屋になるかと思います。
・バス・トイレ別
・室内洗濯機置場
・縦長の冷蔵庫が置ける冷蔵庫置場。
・収納
・出来れば2口の激狭ではないキッチン。
しかし、設備を部屋にすべて入れて、なおかつ居住スペースを最低でも6畳は確保したいとなると、一部屋20㎡以上は必要になります!
一部屋15㎡や16㎡ではどうしても、この設備はすべて居室内に配置できません↷。
また、居住スペースを6畳以下にして、なんとか設備を揃えたとしても、その様な設備を望む人は6畳以下の居住スペースを好みません↷。
部屋の広さと設備のズレが生じている状態です(-_-;)。
設備 ⇔ 男or女
でしたらいっそ3点ユニットバスにして、居住スペースを6畳にするほうがいいのか!?
そうとも言えます!!
先程の設備はあくまでも、女性の好む間取り。男性では、気にしない方もいらっしゃいます。間取りが取れなく女性の好む間取りや設備にできなそうなら、いっそ男性ターゲットの物件にするのも一つの考え方です♪
男性ならではのポイントもございます。例えば・・・・・。
・ネットの買い物が多いので、いつでも受け取れるように宅配ボックスが欲しい!
・仕事が忙しく、休日も夜遅くにしか帰宅家できないので洗濯機を回せない。ユニットバスなのは構わないけど室内洗濯機置場が欲しい!
・居住スペースは激狭では辛い!
と、単身賃貸時期で働き盛りの忙しい男性ならではのポイントが出てきます。また体の大きさからも、居住スペースの最低限の行動可能スペースは必要になってきます。しかし、女性に比べると設備にこだわりはあまりない点も挙げられます!
その物件を女性ターゲットにするか、男性ターゲットにするかでも、設備や間取りは変わってきますね♪
部屋の広さ ⇔ 設備 ⇔ 男or女
物件を新築するにあたって、20㎡以上取れる部屋と15㎡ぐらいしか取れない部屋と数タイプの部屋ができることもあるでしょう。
その際は、上記のような男女の違いを考えて、部屋により間取りや設備をガラッと変えることもアリかと思います♪
このように、一部屋の広さ、設備、は男女の入居者の違いによってポイントが変わってきます!
価値観のバランスがズレると『帯に短し襷に長し』という物件になりかねません↷。
まず、部屋が男性ターゲットか女性ターゲットかある程度はっきりさせることが間取りづくりの第一歩かと思います!
それが、バランスの取れた物件作りに繋がっていくでしょう!!!
また、これ以外にも立地、近隣の生活環境なども合わせて男女の違いが出てきます。
これはまたの機会にお話いたします!!
これからも、オーナー様のお力になれるようなブロク配信をしていくように頑張ります♪
ぜひ、今後ともあつまる不動産を宜しくお願いいたします♬
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