こんにちは!高円寺から女性の一人暮らしの安心安全を見守っている女性のためのあつまる不動産です(^O^)/
先日、お部屋を借りるのに必要な契約について、少しお伝え致しました^^
今回は契約書の条文中にある
”緊急の範囲について”お伝えします
賃貸借契約書にある 緊急ってどんな時?
契約書文の中には
”緊急を要する場合には入居者に連絡する事なく立ち入る事が出来る”旨の記載が基本ございます。
この”緊急を要する場合”とはどういったケースを示すかが問題となりました。
基本的には
・火災が発生しており延焼する恐がある
・水漏れが発生しており、今すぐ対応しないと下に漏れしまう
など、”今すぐ対応”しなければ二次・三次の災害が発生する恐れのあるケース”を示します
こういった場合には、入居者の許可なくお部屋に入る事ができます(後にお部屋に入った旨は連絡しなければならない)
今回問題となったケースは
お風呂が短期間で2回も詰まり(故意・過失ではなく原因不明)
管理会社に詰まった旨を伝え帰宅すると 管理会社の人がお部屋にいて詰まりの対応していたとの事。
ご入居者様に連絡がなかった事から ”このケースって緊急になるのですか?”とのご相談がございました。
お客様としては、いくら合鍵を持っているからと言え
一人暮らしの女性のお部屋に勝手に入るなんて・・・と不安がっておりました。
帰ったらお部屋に知らな方がいるなんて、ちょっとしたホラーよりびっくりしますよね。
今回は ”緊急を要するケースといえるのか?”
そして
”連絡が一本もなかった”こと
が問題となります。
管理会社さんとしては
お風呂の詰まり具合によっては
水漏れなどが発生し2次3次の災害を引き起こす可能性があるために”緊急”だと
判断されたのかと想像します。
とはいえ
お風呂の詰まりが緊急を要する程ではないと考えると、女性入居者様のお部屋に
連絡もせず日中に勝手に入っていたという事実は
管理会社さんも配慮が足りなかったのではないか??と疑問に思うところもございます。
今回はご入居者様が非常に好意的でご理解頂ける女性だったので収まったのですが・・・。やはり入居者が”女性”という事も配慮しなければいけない仕事だと改めて感じました。
入居者さん・オーナーさん・不動産会社は信頼関係で成り立っています。信頼関係を築くのは時間を要しますが崩れるのは一瞬ですよね。
お住まいになった後にも気持ち良く過ごせるようにお互いに配慮したいものです。
当店はお客様が快適で気持ち良くお過ごし出来る様、最善の対応を考えお客様第一の心を忘れずに行動しております。
お住まいに関するお悩み・お部屋探しに関するご相談などお気軽にご相談下さいませ。
女性が安心安全にお部屋探しできるよう、一人暮らしが出来る様防犯面やお部屋探しのコツから女性におすすめのお店など幅広くお届けしております。楽しんで読んで貰える様に更新しております♪