一人暮らし女性に気をつけて欲しい防犯面

更新日：2024年8月17日

女性の一人暮らしで気をつけたいこと　

女性の一人暮らしは、家族や頼れる人が近くにいないためいざという時のことを考えると不安がよぎりますよね。

男性でもセキュリティを重視する人が多い時代、女性はもっと安全面に気を向けなければなりません。

お部屋探しの女性条件　

女性がお部屋探しの際、安全面を考えて以下の条件をご希望される女性がとても多いです。
・2階以上
・駅チカ
・帰り道が明るい
・オートロック
などなど他には大家さんが近くにいる、TVモニタホン、防犯カメラ、などもご条件に上がります。

確かに1階は賃貸物件に侵入されるリスクが高いですし、駅から遠いとその分危険、帰り道が暗いのも不安ですよね。
オートロックやTVモニタホン、防犯カメラがあるとその分安心できるという女性も多いです。
が、実際のところはその条件を全て満たしていてれば安全かといえばそういうわけでもありません…。

お部屋探しは設備や条件だけでなく、実際に見て判断　

実際、2階以上であっても1階が半地下になっている場合や隣の建物や塀が近いと、侵入はそれほど難しくありません

また、屋上の場合は屋上が入居者以外でも簡単に侵入できる場合等は上から侵入されてしまう可能性も残ります。
駅も近いとすぐに帰宅できて安心ではありますが、駅というのは様々な人が集るところですよね。
駅周辺の治安や騒音などの問題も重要になってまいります。
またオートロックは建物によって侵入し易くあまり意味をなさないものも残念ながらございます。
他の住民と一緒に入ることも容易な自動ドアタイプのオートロックや、塀を登って敷地内に侵入ができる建物であれば、オートロックの防犯性はそれほど高いものにはなり得ません。
また、正面玄関はオートロックで厳重であっても、自転車置き場の方の入り口など、別の入り口が誰でも自由に侵入可能という場合もあります。

内見の際にチェックをお忘れなくお願い致します。

女性が夜道を歩く際は後ろを振り返ることをお忘れなく

どんな防犯設備や高いセキュリティのマンションやアパートに住んでいても、ご自身が危機感をいだき、しっかり防犯意識を高めなければ意味がなくなってしまいます。

例えば、帰宅途中の携帯電話を使用しながら夜道を歩いてしまう行為。
女性は走りづらいヒールやパンプス等を履く機会も多いですよね。
歩く速度も携帯を触りながらだとゆっくりになりがちです。
便利ですが大変危険ですのでくれぐれもお気をつけ下さい。
スマホを片手に触る人間

家の中に居ても　

部屋の中に居る時でもカーテンを開けたままにするのは危険です
部屋の中の状況や貴方の様子が丸見えとなってしまいます。
「女性らしいカーテンはつけずに女性の一人暮らしをさとられないようにする」という意識を持っている女性は多いのに、意外にもカーテンも窓も開けたままにしてしまう女性も多いようです。
実際、近辺を歩いていると、普段は男性っぽいカーテンをしているのに休日はカーテンも窓も開けて女性が住んでいることが丸見えだな…と目に止まってしまうお部屋もございます。
女性向け白のカーテン

レースカーテンがあると多少は緩和されますが、それでも夜中はレースカーテンでも室内が丸見えになっているお部屋も多いのが現状です。
レースのカーテンは中が見えにくいミラーカーテンを選ぶようにしましょう。
また、くもりガラスになるよう100円ショップなどでガラスシートを購入するのもおすすめです

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