ご入居者の情報はどこまで必要?
先日オーナー様よりご相談がございました
入居の際に「連帯保証人」が必要か否か
数年前よりこちらの賃貸物件の管理を始めたのですが、頼んでいた不動産屋さんが急に連絡取れなくなってしまったとのこと…更新の時期も迫っており当店にご来店下さいました。
更新契約書は原契約を元に
スムーズに対応致しましたが
話は連帯保証人様の件に。
ご入居者様は数十年以上お住まいになっているのですが、これまで
連帯保証人様がいらっしゃらなかったとの事。
お住いになってから何十年も経過しておりお家賃滞納は一度もないので心配していないけれど
他のご入居者様が保証会社を利用しているので、入って貰った方が良いか否か…とお悩みになっておりました。
入居時の書類は慎重に
確かに数十年もお借り頂いているご入居者様に突然「保証会社若しくは連帯保証人を立てて下さい」と言えば良い信頼関係に傷をつける可能性もあります。
ですが数十年お住いになっているという事はご入居者様も当然ながら歳が上がっていきます。
いつまでも元気でいる保証はありません。体調が崩れて仕事が出来ない状態になってしまう可能性もありますし、お部屋で倒れていた…という事態も想定されます。
その時に「身元保証人」さんがいないと誰に連絡して良いかオーナー様共々困ってしまいます。
連帯保証人の依頼を今更頼みづらい…そんな場合には「緊急連絡先」だけでも教えて頂く様にしましょう。
保証会社は緊急連絡先の方がいらっしゃれば基本利用する事ができます。
賃貸物件も昔と比べ大分システムが変わってきています。オーナー様・ご入居者様共々安心して信頼出来る関係性を築くためにも
連帯保証人を利用しない場合には、保証会社を利用して頂く様にしましょう
女性のためのあつまる不動産はオーナー様が安心してマンション経営出来る環境をご提案しております。
細かいところやご入居者様に伝えづらい…という場合には女性スタッフがスムーズに対応しております。
ちょっとした疑問やお困りごと、空室情報などお気軽にご相談下さると幸いです。
女性が安心安全にお部屋探しできるよう、一人暮らしが出来る様防犯面やお部屋探しのコツから女性におすすめのお店など幅広くお届けしております。楽しんで読んで貰える様に更新しております♪