IT重説とは？
IT重説とは、対面以外の方法をインターネットを利用して行う重要事項説明
2015年8月～2017年1月末まで行われたIT重説の社会実験が行われていました
アンケートや実験の結果を踏まえ、支障やトラブルが発生してないことが確認できたとして10月から本格運用となっています
PCからだけでなく、スマホのテレビ電話を利用するので遠方の方でも来店いただくこと無く、スムーズに重要事項説明が可能となるのが魅力です。
重要事項説明、流れは？
現在、宅地建物取引業法において、宅地建物取引士が賃借人に対して、宅地建物取引士が対面で説明しなければなりません
重要事項説明は宅地建物取引士はきちんと証明書を提示して、ご説明させていただいた上で「きちんと説明を受けました」ということでサインや印鑑を押す流れが一般的です
なので、契約書のように郵送だけのやりとりで終えることができないため、必ず来店などをして対面で説明や書面のやり取りを行うことになります
遠方から上京される方にとってはちょっと時間を頂戴することになります。
IT重説が解禁になれば
IT重説が本格的に行えるようになれば、お客様がご来店せずにご自宅などで説明を受けることが可能となります。
自宅でも可能ですし、お忙しい方や出張の多い方はTV通話可能なものがあればホテルなどでも対応していただけます。
初めての一人暮らしだと、お店で緊張してあまりよく説明が頭に入ってこない……よくわからない…方もいらっしゃると思いますがご自宅だとリラックスして説明を受けることができますね。
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