不動産業界

賃貸借契約の初期費用、連帯保証人を立てる場合と保証会社利用の違い

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賃貸物件申込書類

こんにちは。あつまる不動産です♪

先日の雪もすっかり解けて歩道もだいぶ歩きやすくなりましたね。

今日は日差しがでていますが、まだまだ寒いですね。。。

来週はまた20度近い日もあるようなので、温度差による体調管理にはお気をつけくださいね♪

今回は契約に関する保証人さんについてお話させて頂きたいと思います。

賃貸借契約には、自分を保証してくれる連帯保証人か、保証会社への加入が必要。

賃貸借契約を交わす時には、物件のオーナーさん、物件の管理会社の審査を受けて受からなければなりません。

お家賃をちゃんと払える人なのか、他の住人の方とトラブルを起こさない人か、が審査されます。

そして、さらに、入居者がお家賃を払えない時にサポートしてくれる連帯保証人か、保証会社の利用が必要になります。

連帯保証人とは、契約者(入居者)と同じ責任を負ってくれる人のこと。

オーナーさん、管理会社によって規定がありますが、お仕事か年金受給のある三親等(親、兄弟、叔父叔母、伯父伯母)で70歳未満の方、という場合が多いようです。

保証会社とは、入居者の家賃を保証する会社のことで、万が一、入居者が家賃を滞納した際は、保証会社が家賃を立て替えて大家さんに支払います。(もちろん保証会社は建て替えてくれるだけなので、後から入居者へ請求があります。)

保証会社は、入居者から保証の申込みがあると、オーナーさんや管理会社とは別に審査をして、保証するかどうか決めます。

審査が受かって、保証会社を利用する場合は、保証会社と保証委託契約を建物賃貸借契約とは別に結びます。

そして、お家賃等とは別に、始めの契約の時に「初回保証料」が必要になります。

初回保証料は、保証会社によって様々ですが、家賃の月額(家賃+共益費)の30%~100%。

ってことは、保証会社を利用するには、初期費用で1ヶ月分余計にお金がかかるということです。

初期費用を抑えたいもの。でも、最近は、保証会社の利用必須という物件が多いです。

初期費用がいくらかかるのか、気になるところ。

お部屋探しの時は、保証会社の初回保証料もいくらかかるのか、チェックしてくださいね。

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