10月も半ばを過ぎて、どんどん肌寒さを感じる季節になってきましたね。
朝夕と一気に気温が下がり、冬物の衣類を出して衣替えを始めた方もいらっしゃると思います。
これからの寒い季節はカイロやゆたんぽ、電気毛布が恋しい季節。
そんな時期に気をつけておきたいのが低温やけどです。
聞いたことはあるけど、実際にどの程度で火傷になるのか?どんな症状が出るのか?など。
低温やけどになった場合の対処法などをご紹介します。
低温やけどにはどうやってなる?
低温やけどは、体温よりも高い温度、
44℃~50℃のものに長時間触れていると起きる火傷です。
44℃程度では約6時間、50℃では30分程度で低温やけどになると言われています。
寒いからと言って足元に44℃以上のものを当てて夜から朝にかけて眠っていれば、十分低温やけどになってしまいます。
寝る時だけと、50℃などの高い温度のものを肌にあてているだけでも火傷になってしまいます。
電気毛布も温度設定が44℃未満であっても油断は禁物。
電気毛布の長時間の使用で低温やけどになる場合もありますので、気をつけたいですね。
説明書をよく読み、安全な使用を心がけて下さいね。
重症になれば痕が残る
低温やけどは一見すると、症状が軽そうに見える火傷です。
気づかないで放置していると悪化していくことも……。
低温やけども通常の火傷のように症状がⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度と分類されます。
Ⅰ度であればヒリヒリする、軽い痛み程度や肌も赤くなる程度で済みます。
完治までは約1週間。
ここまでだと症状が軽いので気づかない人も多いかもしれません。
Ⅱ度になると水ぶくれができ、痛みもが強くなります。
目に見てわかりやすい症状が出てくるのがⅡ度から。
完治までもⅠ度より長い時間、2~3週間程度かかるとされます。
一番怖いのが火傷で最も重症となるⅢ度。
Ⅲ度になると重症になり、痕がのこる場合もあります。
治療にも長い時間がかかりますし。
見た目は赤というより少し白っぽくなったり、明らかに見た目の様子が違います。
女性は特に、痕が残ったり傷がつくのは避けたいですよね。
通常の火傷と同じように冷やしましょう
低温やけども、通常の火傷と同じように患部を冷やす必要があります。
Ⅰ度などの症状の軽いうちは気づかないことも多いようですが、
もし肌に赤みやヒリヒリとした感覚などがある場合は早めに冷やすことが大切です。
まだⅠ度の症状であれば冷やす程度で大丈夫。
しかしⅡ度の水ぶくれができた状態やⅢ度の状態になった場合は、早めに病院で受診しましょう。
後々、病院に行くような事態にならないためにも用法を守り、正しく使用することが大事ですね。
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