デザイナーズ物件などでよく見られるコンクリート打ちっぱなしの物件。
印象もよくある白い壁紙の物件と比べると印象はかなり違いますよね。
無機質で無骨な雰囲気がスタイリッシュに見えて人気
ですが実は思わぬデメリットがあったりします
夏は暑くて、冬は寒い
コンクリートは熱伝導率が高い素材です。
外装も内装もコンクリート打ちっぱなし仕上げだと外からの熱の影響を受けやすくなります。
そのため夏は暑く、冬は寒い部屋になりがちです。
そうなるとエアコンなどの空調設備の使用頻度が増え、電気代が高くなってしまいます
ただし、室内のコンクリート壁の内側に断熱材などで外気の影響を受けない対策がされている場合はこの限りではありません。
カビが発生しやすい
コンクリートは水分を多く含んでいます。
その為部屋全体が湿気やすく、カビが発生しやすいデメリットがあります。
また、コンクリートは防水性が低いため、お部屋の中に雨水などが染みてきてしまう可能性も。
全ての物件がそうというわけではありませんが、暮らすうえで工夫や注意、留意すべき点はあります。
コンクリート打ちっぱなしをご希望される場合はメリットもある反面デメリットも知った上でお部屋探しをされる方がいいですね。
お引っ越し時期はせまっていませんか？
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