実際に物件を見て解ることが多い
よく、「実際見てみないとわからないことって多いですね」と、内見の際におっしゃるお客様がいらっしゃいます。
実際にお写真や間取り図などの平面の情報だけでは広さや雰囲気は案外わからないのが正直なところです。
中には写真の通り!という物件もありますが、大概見てみるとイメージと違った部分があるものです。
写真では綺麗な物件と思っていても、実際行ってみると写真よりちょっと古かったり、思っていたよりも日当たりが良くなかったり。
周りの環境・雰囲気が良くないということもありますし女性であれば駅までの道のりに不安感を感じるなども実際行ってみて初めてわかることが沢山ございます。
逆に「この物件良いけどエアコンが古いのだけちょっと……」と言うお客様と内見に行ったら、写真とは違ってエアコンが新しくなっていたなんてこともございます。
思わずお客様もにっこりですよね♪
住んでみてから必要・不要と判断できることも
とはいえ、実際物件に住んでみてから「あれ？」となってしまうこともございます。
例えば、実際に自分の家具などの荷物を運び入れてから「なんだか狭いかな？」と感じたり。
一人暮らし歴が長い方は「前にこういうことがあったから、こういう物件にしよう」など、経験で何が不便で何が便利か判断出来ることが多いのですが、
初めての一人暮らしだと特にわからないことばかりなので、あとから「ここはちょっとこういうのがよかったかも？」という事態も発生しがちです。
実際お客様で「独立洗面台だと朝に慌てて準備するもので、床を水で濡らしてしまうんです……」と、お風呂と一緒のタイプのものを希望された方がおりました。
人気の独立洗面台ですが、確かに生活スタイルによっては掃除箇所も増えるし困ることもありますね。
住んでから困ったロフト問題
よく言われているのはロフト
ロフトのある物件と一口に言っても、高さや広さ、コンセントの有無や窓付など様々ですが
ロフトの高い場所は熱がこもりがちですので夏は暑いです！
多くの物件はロフトよりも低い位置にエアコンがございます。
冷たい空気は下に、暖かい空気は上にいく性質があるためロフト部分はなかなか冷えません。
冷蔵庫の位置問題
他には以前、ヒルナンデスに出演したときもご紹介させていただきました、冷蔵庫置場の位置
賃貸物件・間取り図の見分け方！ヒルナンデスに出演した際の内容
扉の開閉が右なのか左なのかというところでなかなか不便が生じます。
他にも単身者向けの1Kで多い、キッチン部分に冷蔵庫設置スペースがない物件もござます。
初めてだと見落としてしまいがちかもしれませんのでご注意下さいね。
またお部屋を見に行ったら冷蔵庫幅が狭くキッチンに置けず室内に置くしかない物件、
同じく洗濯機幅が狭く洗濯機を買い換えなければならないなどの物件もありますので、実際にご覧になる際は寸法する事をお忘れなくお願い致します。
様々なアドバイスやご提案
あつまる不動産ではお部屋をご覧になる際見落としがちな場所などアドバイスさせていただきます
初めての一人暮らしで不安が残る方、お部屋探しの注意点は？など是非、あつまる不動産へご相談ください!
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