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女性専用不動産より起業女性起業家が気をつけるべき「事務所開業」と「自宅開業」

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こんにちは、あつまる不動産・岡野です。

 

 

「春ー、始まりの季節ー!」と卒業式の門出の言葉でも言われますが、春は新しい事を始める事の多い季節。進学や就職、異動など、新しい生活に胸を高鳴らせている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、春からフリーランスになります!独立して事務所を設立します!という声も聞こえてきました。自宅開業から始める方も多いと思いますが、資格を活かして事務所を開く方は、事務所探しも必要になってきますね。

 

女性が事務所を探す時、気をつけるポイントを確認していきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼自宅開業と事務所開業のメリットデメリット

 

まず、そもそもの部分ですが、自宅開業と事務所開業のメリット・デメリットを考えていきましょう。

事業のスタイルにもよりますが、ライターや、WEBデザイナー、バイヤーや個人営業など自分が外出・訪問をすることの多い事業であれば自宅開業でよいでしょう。対して、不動産事業や士業、店舗経営などは来客が前提となるため、事務所を構えた方が良い事業となります。

 

 

 

<自宅開業のメリット>

オフィス賃料がかからないため、低コストで始められます。また、家事との延長で業務が始められるので、○時までは家事をして、○時から仕事をして、子供が帰ってきたら家事…と時間で区切りやすい。また、自宅なので深夜まで及ぶ業務が発生しても、終電がネックにならない事も特徴ですね。自宅でお昼を済ませれば、ランチ代もかかりません。また、アットホームな環境で仕事をしたい場合もよいでしょう。

 

<自宅開業のデメリット>

一番は、顧客が来る・呼ぶ仕事には不向きといえることでしょう。特に、自宅兼事務所は招かざる来客が来る可能性もありますし、防犯上の観点からも避ける事をおすすめします。また、プライベートと延長で業務ができるぶん、メリハリが無くなる事も。特に、人がまれに来る場合は生活感が出過ぎないよう気を配る必要があります。また、自宅の固定電話や携帯電話を通信手段とした場合、業務時間外、と自分が決めているときにも連絡が入るようになるため、オン・オフをはっきりと分けたい方にはストレスになるかもしれません。

また、そもそもの部分になりますが…店舗経営をしてはいけないマンション・アパートの場合、絶対NGです。また、事業OKでも看板やポスターはNGという建物もあるので確認下さい。

 

 

 

<事務所開業のメリット>

オフィスとしての住所が持て、客を招けたり、HP上に所在地として記載しても防犯上の危険が在宅と比較して少ないといえるでしょう。また、プライベートスペースと区別し業務に取り組めるため、オンオフにメリハリが付きます。オフィスに固定電話を設置すれば、営業時間外の連絡を受ける事もありません。また、ある程度広さがあれば事業拡大・人員増にも対応ができます。

 

 

<事務所開業のデメリット>

コスト面が大きく挙げられるでしょう。まず、オフィスの賃料がかかります。それだけでなく電気、ネット代、部屋によりますが水道代やガス代がかかります。また、PCや机、椅子等ファシリティの準備にもコストが必要です。また、立地が限られることが多く、選択肢も狭まることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼事務所の種類はどれがいい?

 

事務所を設けることにした場合、幾つかのタイプから自分の事業の理想にあったものを選びましょう。「事務所可能マンション」、「レンタルオフィス」、「オフィスビル」と3つのタイプに分けられます。

 

 

<事務所利用可能マンション>

通常のマンションで、事務所利用が可能なものが多くなります。そのため、間取りとしては1Rや1K、1DK程度のものが多いでしょう。広さもさほど広くなく、賃料も手頃です。周りに人が居住しているので大きな音を立てたりするのはNGです。また、トイレが1つ、部屋に備え付けになるため、複数人で仕事をする場合、そこがネックになることもあるでしょう。

 

 

<レンタルオフィス>

業務に必要な設備(机、椅子、電話)があらかじめ揃っていることが多く、よいところだと受電を対応してくれる人がいて、必要な要件のみ取り繋いでくれるところもあります。レンタル料も安く、月単位や日単位で借りられるところもあります。また、交通の便がよいところに多いのも特徴でしょう。水回りやお手洗い、エレベーター等はビルに備え付けであることが多く、キレイな場所で就業できます。周りに常に人がいるオープンオフィスの場合と、小さな会議室のような個室が借りられる場合もあるので、どちらがより望ましいか比較することをおすすめします。個人情報を扱う事業であれば、顧客からの信頼を得るためにも個室を選んだ方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

▼事務所の広さはどのくらい?

 

業種にもよりますが5~15坪程度、とよくいわれています。平米数でいうと、16~50㎡くらいまでです。やはり「何人入るか」で決まってくると思いますが、おおよそ下記の目安があるかと思います。

 

 

1人   :自宅オフィス、レンタルオフィス、事務所可能マンション・アパート

2人~4人:レンタルオフィス、事務所可能マンション・アパート

5人~  :事務所可能マンション・アパート、オフィスビル

 

 

 

 

弊社でも事務所利用可能な物件を扱っているので、どういうお部屋が良いのかな?と思われた方もぜひご来店下さいませ。

 

 

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