9月に入り少し暑さは和らぎましたが、まだまだ汗が流れる日が続いていますね。
アイスにもついつい手が伸びるこの暑さ。
しかし困るのあ開け締めの回数が増えるとともに冷凍庫の霜が増えること。
扉の開け閉めで侵入した湿った空気が入ってきたり、食べ物についていた水分が冷やされると冷凍庫の壁に霜がどんどんついてきます。
放置していると霜が増えてきてスペースが減り不具合の原因にも。
今回はそんな一人暮らし向け冷凍庫の困りこと、霜取りについてです。
冷凍庫の中身は全部出して霜取りモード
冷蔵庫内を掃除するためには、当然中身は全部出してしまう必要があります。
冷凍食品やアイスなど、掃除の前に予め食べるなど処分しておきましょう。
意外と奥の方に忘れていた何かがあったり、意外なものが出てきたりすることもありますよね。
中身を全部取りだしたら冷凍庫を霜取りモードに変更してドアを開けっ放しに
また、冷蔵庫の周りは濡れても大丈夫なようにタオルなどで周りに敷き詰めておきましょう。
霜取りの強い味方ドライヤー
ある程度霜が溶けて来たら、ドライヤーで一部を熱します。
すると霜が更にゆるくなるのでプラスチック製のヘラなど簡単に削れるようになります。
一箇所溶かして剥がすだけで周りも剥がしやすくなります。
ここで注意したいのが霜を削るヘラ
金属のヘラなどを使うと冷凍庫内の壁を傷つけてしまうので使わないようにしてください。
冷蔵庫を購入の際に専用のヘラがついていた場合はそちらを使って霜取りを行ってください。
霜取りは定期的に行う
霜は熱を伝わりにくくする性質があり、冷凍庫内が冷えにくくなる原因になります。
スペースもどんどん狭くなるので定期的に行うようにしましょう。
「そもそも霜取りなんかしたくない」という方は霜もつきにくく、霜取り機能もついているファン式冷蔵庫がおすすめです。
小型冷蔵庫の多くは直冷式ですが、ファン式のものも売られているので気になる方はファン式の購入も検討してみてもいいかもしれませんね。
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